Web担当者フォーラムに寄稿しました。
2008/07/04 金曜日 - 18:42:47 by Digiclo元々は「Web担当者現場のノウハウ Vol.12」に寄稿した記事ですが、再構成の結果2部に別れてWeb上でも掲載されました。
前半部はオープンソースの概念とCMSの概念についてが中心です。
企業のWeb担当者(開発側のいわゆるWeb屋さんではない、クライアント側の担当者です)にとって「CMSを選択する上でのとっかかりになれば」というテーマで書いています。
後半部分は、実際に12本のオープンソースのCMSをチョイスし、実際にインストールを行い、操作してみた結果での難易度や注意点に触れています。個人的な好みで取り上げた製品もありますが、そこはそれ……ライターとエディターの特権と言う奴で(笑)
一般にオープンソースを導入するとコストが安くなると思われがちですが、目的はそこではないと言う形で考えて貰えるようになればと思います。
確かに商用CMSは高額ですし、比較的安価な物では投稿ライセンス数に制限があったりします。
例えば商用のNORENを導入すればソフトウェア代だけで百数十万円が必要であるのに対し、TYPO3を導入するのであれば0円という考え方ではきちんとしたWebサイトが制作出来るとは思えません。
サイトの設計、導入、テンプレートの作成の全てを自社の社員だけで行うなら確かに大幅なコストダウンに繋がるでしょう。
しかし、コンテンツの内容はともかくインターフェースやデザイン全般のクオリティまで自社で完全内製が一般企業で可能なのでしょうか?
かといって、ブログ系を用いてWebサイトを作成したとして更新の利便性はあがったとしてもコンテンツの内容に制約が出ては意味が無いのです。
もちろん、数十万円を追加で支払う事で自社用のカスタマイズした環境で安価なMovable Typeなどを導入してくれる企業もありますが……
コンサルタントやデザイナー、あるいはプログラマに中途半端に発注するよりは最初の段階で信頼できる構築請負の企業に希望点を目一杯伝えて、任せる方が企業のサイトには重要ではないかと考えます。担当者が考えるべきは、サイト構築終了後のコンテンツのクオリティや更新に関わるマネージメントではないかと考えるからです。
「浮いたコストはコンテンツ外の部分、見た目のデザインやインターフェースデザインなどに掛けるべき」ではないかという提案としての寄稿でもあります。
ということで、既存の「オープンソース使って安く上げようぜ」的な物とちょっと違う切り口ですので興味のある方は是非どうぞ。
手元に残して置きたい方は
http://direct.ips.co.jp/book/Template/Promotion/pr_categoryimpRD.cfm?PM_No=1290&PM_Name=Web%92S%93%96%8E%D2%20%8C%BB%8F%EA%82%CC%83m%83E%83n%83E
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